Re:ゼロから始める投資生活

投資、資産運用、節約術などを中心に書いています。

積み立てNisa・iDeCo運用経過

積み立てNisa

積み立てNisaをはじめて12ヶ月

積み立ては毎月3万円です。

f:id:west2424:20200202220427j:image

 

iDeCo運用成績

iDeCoをはじめて15ヶ月目です。

毎月1万円ずつ積み立てています。

f:id:west2424:20200202215806j:image

 

積み立てNisa20年後の資産残高 

f:id:west2424:20200202222646j:image

毎月3万円を年利5%で20年間積み立てたときのシミュレーション結果です。

非課税は約100万

運用益は約500万円

元本と合わせると約1200万です。

 

おわりに

新型コロナウイルスにより経済への悪影響が懸念され世界的に株価が下落したため、1月後半はかなりマイナスになっています。

投資に「確実に儲かる」はありません。必ずリスクというものがあります。このリスクを背負えないならば投資をするべきではないです。

元本保証したいなら銀行預金や国債、貯蓄型の保険を利用するべきです。

今後あと19年つみたてnisaを運用していく中でブラックマンデーリーマンショックのような世界恐慌は必ずと言っていいほど起こるでしょう。何度かマイナスになるかもしれません。

しかし、確実に増えていくわけではないですが過去の実績と同じリターンが続くとするとシュミレーション結果同様、現実的に達成可能な金額です。

是非資金に余裕がある方は初めてみて下さい!

特に20代は!

 

 

SARS、エボラ出血熱の時の日経平均

    過去に発生した2つの新型ウイルスによる日経平均株価への影響はどうだったのか?

 

コロナウイルスの株価への影響

    2020年の1月上旬に、中国・武漢で発生した新型のコロナウイルスのニュースが、連日大きく取り上げられています。

    発生源とされる中国では、感染が原因で亡くなる患者の数も日々増加しています。

    1月28日には日本でも厚生労働省が、「武漢渡航経験のない日本人が国内で感染した」ことを発表するなど、日を追うごとに日本人の感染者も増加しています。

    1月30日にはWHO(世界保健機構)が緊急事態を宣言し、世界各国にコロナウイルスの拡大防止への協力を勧告するなど、国内外の緊張が高まっています。
    1月27日の株式市場では、日経平均株価の値下がりが、一時期500円を超えました。

    1月31日の時点で、株価は回復傾向に向かっているものの、様々な要因の影響で不安定に揺れ動いている状況です。

 

SARSの時の日経平均
    2002年11月に、中国・広東省で最初に症例が報告されたのが、「重症急性呼吸器症候群(通称SARS[サーズ])」です。

    このSARSの時は、感染拡大が不安視されましたが、翌年の2003年4月にWHO(世界保健機構)が香港および広東省への不要不急の旅行を延期する勧告を出し、最終的に同年の7月にWHOによる終息宣言で収束を迎えました。

    その当時のマーケットを見てみると、2002年の11月末から、2003年の2月末までに日経平均株価は9%下落しました。

    2003年の4月には、1982年以来の最安値となる7,607円を記録しました。その最安値以降から徐々に回復の兆しを見せ始め、7月5日のWHOによる終息宣言を経て、8月には1万円台にまで回復しました。

 

エボラ熱の時の日経平均
    2014年には、西アフリカから発症したとされる「エボラ出血熱」が感染拡大し、世界のマーケットに大きな影響を与えました。

    日経平均株価は2014年の前半は消費税が増税された影響などで景気が後退し、株価も下落気味でしたが、後半には緩やかに回復しかけていました。

    景気回復と思われていたのですが、10月中旬頃になると、エボラ出血熱が世界に広まり、世界的に株が急落、日本においても一時的ではありますが日経平均が大幅に下落、日経平均株価は10月17日の終値が14,532円でした。

    しかし、その後11月に入ると年末に向けて大幅に上昇、12月8日には17,935円にまで回復しました。

 

終わりに

    過去に起きたSARSやエボラ熱のように、ある時期は株価が下がっていてもその後回復しています。とはいっても、今回の新型コロナウイルスでも株価が回復するということは言えませんが長期的に見れば回復するのではないでしょうか。わたしも短期的な視点で一喜一憂せずに、遠くも見据えて運用します。

             f:id:west2424:20200201001708j:image

メルペイ50%還元・オリガミ買収

f:id:west2424:20200123230452j:image

メルカリでは1月23日から1月31日まで50パーセント還元キャンペーンを実施しています。

最近ではIDやメルペイが使えるお店がすごく多くなっています。

1000ポイントが上限のようなので2000円分購入すると1000円分還元されます。

 

手順は以下の通りです。

f:id:west2424:20200123230458j:image

                   ↓

f:id:west2424:20200123230514j:image

                    ↓

f:id:west2424:20200123230527j:image

 

メルカリはフリマだけでなくクーポンなどもあるためダウンロードしておくだけでも結構お得です。

f:id:west2424:20200123233106j:image

是非ダウンロードしてみて下さい!

以下のコードを打ち込むと1000ポイント貰えます!

 

                      【ZQEHWG】

 

 

メルカリ、オリガミ買収

f:id:west2424:20200123232902p:image

メルカリ(4385)は本日(23日)、スマホ決済のOrigami(オリガミ)を完全子会社化すると発表しました。取得価額は非公表です。

オリガミのスマホ決済「オリガミペイ」については、顧客や加盟店への一定の周知期間を経て「メルペイ」に統合するとのことです。

さらに、メルカリとメルペイは信金中央金庫と業務提携で基本合意したと発表しました。

信金中金が持つ全国のネットワークを生かし、地域の中小事業者に「メルペイ」の導入を促しています。

今後はメルペイが利用できる店舗も増えていきそうですね。

わたし的にはオリガミペイはあまり普及していないイメージなので、これがメルカリの株価の上昇につながるのかは微妙なところですね。

 

 

 

 

ヘリオス 「LIFE EXPLOSION」

前回の記事で書いた通り投資する銘柄を一つに絞ることにしました。

候補の一つがヘリオス(4593)です。

 

ヘリオスの取り組み

    ヘリオスはiPS細胞等の最先端の技術を活用し、いまだ有効な治療法のない疾患に対して新たな治療法の開発を目指すバイオベンチャーです。

    iPS細胞技術を活用したiPSC再生医薬品分野においては眼科分野で加齢黄斑変性の治療法、肝臓分野で臓器原基の移植による治療方法の開発を進めています。

    また、体性幹細胞を活用した体性幹細胞再生医薬品分野では、脳梗塞急性期の治療法開発を進めています。

 

ヘリオス社是

          「生きる」を増やす、爆発的に。

                   LIFE EXPLOSION

    当社は、「『生きる』を増やす、爆発的に。」というミッションを掲げ、いまだ有効な治療法のない疾患に苦しむ世界中の患者さんに新たな治療法や希望を届けることを目指し、幹細胞技術を活用した「体性幹細胞再生医薬品」及び「iPSC再生医薬品」分野において複数のパイプラインの開発を進めています。

ヘリオスホームページ引用』

f:id:west2424:20200117211859j:image

『インベスターZ』第7巻より

 

「生きる」価値に向きあい続ける
    再生医療に取り組むことは、数々の「生きる価値とはなんだろう」という命題と向きあうことでもあります。

細胞医療や遺伝子編集など新しい技術の実現により、さまざまな疾患が克服され、生きる人、生きる時間が爆発的に増えるはずです。

    そのとき、「生きる価値」の意味がもう一度問い直されるのではないでしょうか。

   「生きていられればいい」という時代から、「どう生きるべきなのか」という時代に変化したときに、生きる意味の幅も爆発的に増えるはずです。

    新しい時代を、ヘリオスが切り開き、患者さんへ生きる希望を届けていきたいと考えています。

ヘリオスホームページ引用』

 

最後に

    わたしは将来ヘリオスなどのバイオベンチャー企業が切り開いた新しい時代(生きる意味の幅が爆発的に増えた時代)でやりたいことがあります。

    それは「デイサービス」を開業し、高齢者が「ただ生きる」のではなく「その人らしく生きる」ことができるよう手助けをすることです。

    わたしは今医療機関で働いていますが、患者の中には「ただ生きる」ことはできていても、運動麻痺や筋力低下、認知症など様々な疾患で家の外に出るどころか1人でトイレに行けない方がたくさんいます。やりたいことがあっても1人ではできないのです。そんなやりたいことを少しでも手助けできればと考えています。

   普通のデイサービスのように「身体機能の維持、向上させるためのリハビリ」や「日常生活の介助」をするだけではありません。

   例えば「ボランティアの参加」「趣味を活かして作ったものをフリーマーケットに出す」「一緒に買い物に行く」「コンクールやイベントに参加する」などその人が楽しい、感謝される、生きがいを感じることで「その人らしく生きる」ことができるようなデイサービスを作りたいと考えています。

   もっと書きたいですが話が逸れてしまっているのでこれくらいにしておきます。とにかくバイオベンチャーを応援するという意味でもリスクを承知でヘリオスへの投資を検討しようと思います。

分散投資は富を守る、集中投資は富を築く

集中投資と分散投資

投資をしているみなさんは集中投資か分散投資どちらでしょうか。わたしはこれまで分散投資でしたがより資金を増やしたいため集中投資寄りで運用しようと考えています。今日は著名人の名言や考え方をまとめてみました。

f:id:west2424:20200117010212j:image

 

集中投資

集資金配分が大きい分、利益が出たときのパーセンテージを最大限大きくすることができます。当然ですが大きな利益を出す可能性がある代わりに、大きな損失を出す可能性もあります。

 

ウォーレン・バフェット

 「分散投資は、リスクヘッジではなく無知に対するヘッジ」

これはつまり、完璧に分析ができて勝率が非常に高い1銘柄なら、そこに大きな資金を投じても問題ないということを意味しています。

 

ピーター・リンチ

個人投資家ならば5銘柄程度に投資をすべき」

「株式市場では、確かな1銘柄はよく分からない10銘柄に優る」

 

イリアム・ギャン

「一時に10のことに集中できる能力を持った人はいない。成功するには少数の銘柄を選び、それに集中することである」

 

 

分散投資

分散投資とは、投資する銘柄をある程度複数に分散することで、損失のリスクを抑える方法です。

 

チャールズ・エリス

ベンジャミン・グレアム

どんな状況においても致命的な失敗を回避し、長期にわたり安定して資産を守る方法。現金・債券と株式のバランスを考えながら分散投資してポートフォリオで管理する。もしくは分散投資インデックスファンドを長期運用するという考え方です。

 

金融業界

「卵は一つのカゴに入れるな」

これは、手持ちの卵(資産)を 全て1つのカゴに入れてしまっていると、そのカゴを落とした時に全部割れるリスクがあります。つまり、すべての卵を失うリスクを回避する手段として卵を分けよう、つまり分散投資が一番よいという考え方です。

 

 

結論

分散投資は富を守る、集中投資は富を築く」

結局のところ、分散投資と集中投資はどちらが正しいのかという問題については、人によって異なるでしょう。
なぜならどちらのスタイルでも偉大な投資家は間違えなく存在している以上、どちらのスタイルでも成功できる可能性はあるからです。

また、総財産100万円の人が50万円投資するのと、総財産1億円の人が5,000万円投資するのでは、同じ投資比率50%でも、その意味合いは全く違います。

例えば1~2千万を運用している人が3~4銘柄だけに投資していたら、これは集中投資と言えるでしょう。
しかし、投資資金が100万円の人が3~4銘柄に投資していたら、これは紛れもなく分散投資と言えます。

わたしの株への運用資金は約100万です。これまでは5銘柄程に投資していたので分散投資といえるでしょう。つみたてnisaやテーマ投資、ideco分散投資がある程度できているので株に関しては今後リスクはありますが1銘柄に絞ろうと思います。

 

 

 

 

簿記の勉強始めました

    わたしは大学でも医療関係の勉強ばかりだったので経営の知識がほとんどありません。一度四季報を手にとりましたが、全然わかりませんでした笑。将来起業も考えているのにこれはまずいな(-。-;と思いとりあえず簿記3級を取得しようと考えています。6月の試験に合格するために頑張ります!

f:id:west2424:20200113225806j:image

 

四季報を読みやすくするため

    株の値動きを見るには、財務諸表が読めなければなりません。簿記の資格をとることで、財務諸表を読むことができ、四季報の情報が理解できるようになります。投資をするにあたって四季報を読むことは大きなメリットになると考えます。

 

確定申告が自分でできるようになるため

    簿記を勉強することで自分で確定申告ができるようになると思っています。

株を始めて1年が過ぎましたが自身で確定申告をしたことがありません。正直何をするのか全く分からない状況です。

 

起業するため

    公認会計士、税理士、税務署職員、銀行の担当者等は指示事項や依頼も当然のように簿記をわかっているものとして接してきます。「総勘定元帳の○○の部分を持ってきてください」「ここは○○という勘定科目で処理してください」「○○の会計処理方法は以下のような基準にのっとってやってください」など言われても今の知識では全くわかりません。対等に話し合うためにも簿記の知識は必要でしょう。

 

おわりに

  以上の理由から簿記の勉強を始めます。3級の知識があれば個人事業の記帳には困らないらしいのでとりあえずの目標は6月に日商簿記3級を受験(いけそうなら2月に受験)することとします。

来週の日経平均は?

今週、来週のイベント

9,10日:FOMC

12日:ユーロ圏の金融政策決定会合ECB

        イギリス総選挙

13日:メジャーSQ

         日銀短観

15日:米国が対中制裁関税を予定通り発動するか

 

    今週は米国とイランの軍事問題で大きい値動きとなりましたね。来週はイベントも多く、東京市場は3連休ということもあり、わたしは持ち株すべてを今週中に売却しました。(ヘリオス4593を売ったのは後悔していますが笑)。今後の見通しが立てば買い戻そうと思います。

    15日に米国が対中制裁関税を実施すれば制裁関税の対象品目にはスマートフォンやノートパソコンなど消費者向けの製品が多く含まれるので、景気への悪影響が懸念されます。
   米国は中国だけでなくEUに対しても強気なので、企業業績の見通しには不透明要素が強まりそうです。