資産運用の最大の目的は起業!
前回お話しした通り、資産運用の目的は4つありました。今回は③、④についてです。
③株、アフェリエイト:起業するため
④せどり、仮想通貨:資金を増やすため
起業するため
資産運用の最大の目的は「起業するため!」です。
起業するためには資金が必要です。具体的には5年で資本金を1000万貯めたいと考えています。現在の資金運用の資金は150万円。起業用の資金を毎年100万貯めても5年後は650万円です。この足りない350万円を資産運用で増やしたいと考えています。
また、資産運用でお金を増やすためだけに株やアフェリエイトをやる訳ではありません。
わたしが株をするのはお金のためだけではありません。起業に必要なスキルを身につけたいからです。
①数字に強くなる
投資を始めると、毎日数字と付き合うことになります。投資した資産の状況はもちろん、投資判断をするためには企業が発表する貸借対照表(バランスシート)や損益計算書(P/L)なども読む必要があります。
②経済や業界、企業の仕組みに詳しくなる
自分の仕事以外の知識は得る機会は少ないですよね。株を始めると色々な情報を収集します。経済全体に関する内容(景気、外交関係、為替、GDP、金利など)を調べたり、企業の分析でビジネスの内容、経営状況や業界の状況、マーケット、サービスなどの情報も調べます。
③決断力・意思決定力を身につける
投資の決断はお金の損益です。なぜダメだったのかを振り返り、その決断や意思決定を反省することもできます。
起業した際にはホームページを作る必要があります。情報を広げたいならブログやTwitterなども利用するはずです。大抵の人はホームページを専門の業者に依頼するでしょう。またSEO対策も必要となり継続的に業者にお金を支払い続ける必要があります。これを自分で出来るスキルを身につけたいと考えています。
資産運用や起業の知識と資金増やし、文章力をつけ、さらにはホームページも作れるようになる。これがわたしがアフェリエイトを始める理由です。
その他(仮想通貨、せどり)
これらは特に重要視しておらず、少しでも資金を増やすことができればと考えています。
そのため仮想通貨を多額の資金で運用したり、Amazonで本格的にせどりをしようなどとは考えていません。FXや不動産投資もしません。こんな知識やスキルを増やしても自分のしたい起業の役に立たないからです。
おわりに
起業するとか言っておきながら、何をしたいかは決まっていますが、その方法の知識がまだまだありません。確実にわかっていることはお金がかかる!ということです。これからは起業のための勉強でやることだらけです。5年後の起業に向けて頑張ります。
資産運用の目的 その①その②
そういえばわたしが「なぜ資産運用するのか」を書いたことがなかったので今日はその目的についてお話しします。
人によって目的はいろいろあるでしょう。老後の資金を貯める、早期リタイア、車が欲しい。お金を増やしたいだけという人もいると思います。
わたしは資産運用する目的は大きく分けると4つあります。
その①iDeCo:老後の資金をつくるため
その②積み立てNisa:不測の事態に備えるため
その③株:起業するため
その④せどり、アフェリエイト、仮想通貨:現在の資金を増やすため
今日はその①とその②について少し具体的に説明します。
その①iDeCo
昨年は老後2000万円問題が話題になりましたね。実際2000万も必ず必要なのかと言われるとそうでもない気がします。節約すれば生活出来るかも知れないし、そもそも自分が何歳まで生きるのかも分かりません。
しかし現代の日本は高齢化社会です。わたしの働いている病院でも100歳なんて普通にいます。その人たちが全員お金があるのか?と言われるとそんなことはなく、親族が生活費を支援していることが多い気がします。将来子供に生活費を支援して貰うなんてできればしたくないですよね。そのため貯蓄の手段としてiDeCoを始めました。
その②積み立てNisa
わたしは保険の代わりのような感じで積み立てています。とはいっても安い保険には加入しています。例えばケガや病気で働けなったり、子供の学費の負担が大きかったり、家が火事になったりなど人生何が起こるかわかりません。何も起きないかも知りません。
積み立てnisaなら運用資金を2週間くらいで引き出せます。基本は20年間積み立てるつもりですが、不測の事態が起こりどうしてもお金が必要になったときに役に立つと考えています。
なぜiDeCoと積み立てnisaか?
まず一つ目に“貯蓄の自動化”です。毎月の給与から自動的に老後資金を積み立てていく、いわゆる天引きのような仕組みを作ることで、意識せず貯蓄していくことができるといわれています。
二つ目に“長期間の積立投資”です。長期間にわたって積み立てていく積立投資信託の手法では、時間分散によって元本割れリスクを低減させることが期待できます。
三つ目に“非課税”です。通常の積立投資信託では発生する運用益に対する課税20.315%が非課税になります。
四つ目に“所得控除”です。所得税と住民税の負担の軽減になります。iDeCoの節税シュミレーターというのがあるのでよければ是非計算してみて下さい。
https://rokin-ideco.com/setuzei/
次回はその③、その④について具体的に書こうと思っています。
2020年資産運用目標
今年の資産運用の目標金額は67万円です。
各資産運用の目標
1.株
運用資金:70〜90万
目標金額:20万
2.テーマ株(FOLIO)
運用資金:20万
目標金額:2万
3.仮想通貨
運用資金:今後次第で20万運用予定
目標金額:運用すれば20万
4.iDeCo
運用資金:毎月1万(現在約15万)
目標金額:2万
5.積み立てnisa
運用資金:毎月3万(現在約36万)
目標金額:8万
6.せどり
運用資金:未定
目標金額:5万
7.アフェリエイト
運用資金:月1〜2千円?
目標金額:10万
もう少し運用額を増やしたいとも思いましたが自分のお小遣いの範囲ではこれくらいが限度です笑。そのため、今年の後半からアフェリエイトも始めていこうと考えています。
仮想通貨も理想の価格まで下がれば購入しようと思います。
去年はマイナスになってしまったので今年は目標額に届くように勉強して運用していこうと考えています。
次回はわたしの資産運用の目的について書こうと思っています。
仮想通過ビットコインの歴史
皆さんは「いつからビットコインが始まったのか?」「どのように取引されるようになったのか?」と疑問に思ったことはないでしょうか?
そこで今日はビットコインの歴史について解説します!
2008年
ビットコインはどのようにして出来たのか?
2008年10月31日に、突如として現れたSatoshi Nakamotoと名乗る人物が、ネットに「Bitcoin: A Peer-to-Peer Electronic Cash System」というタイトルの論文を発表しました。
この論文を元に2009年1月3日に初めてSatoshi Nakamotoが考案したビットコインが誕生しました。
サトシ ナカモトは誰なのか?
論文を発表して10年以上経ちますが、未だに誰なのかは明らかになっていません!
これが日本人なのか?本名であるのか?そもそも1人の人間ではなくグループかもしれません。
2009年
はじめのビットコインの価格
2009年にはじめてビットコインと法定通貨の交換レートが提示されました。
当時は1BTCあたり0.07円ほどでした。
現在は1BTCあたり約80万円なので1千倍以上ですね!
2014年
マウントゴックスハッキング事件
マウントゴックスは、2009年に設立された東京に拠点を置くビットコイン取引所です。
当時ビットコインの約7割を管理していました。そこで約500億分のビットコインと現金をハッキングされ盗まれる事件がありました。
これ以降もハッキング事件がよく起こっています。
2017年
ビットコインバブル
2017年は急激にビットコインの価値が上がり、12月中旬には、1ビットコイン約200万円という最高値がつけられ、バブル期に突入しました。
2018年
200万まで上昇したビットコインは約50%下落します。
2019年
ビットコイン再び上昇するも下降
今年は2月頃から6月にかけて1ビットコイン約40万から約140万まで上昇するもそこから下降し現在は約80万付近となっています。
おわりに
以上が簡単なビットコインの歴史です。今後については様々な意見があり、わたし的には何とも言えないですね。
今後上昇の余地があるなら、もう一度ビットコインを買ってみようと思います。
FOLIO(テーマ投資)運用成績
以前まで10万円で運用していましたがカジノで勝ったため、10万をさらに上乗せし現在は20万円で運用しています。
FOLIOとは
日本初のテーマ投資型オンライン証券です!
約100種類の「人工知能」や「5G」「京都」といったテーマを選ぶだけで、複数の企業にかんたんに投資ができます。
また、テーマ内に含まれる企業は全てFOLIOが選んだ有望企業となっています。
株式投資と聞くと多額の資金が必要あるように思いますが、FOLIOは1万円前後からマーケット感覚で楽しく、気軽に株式投資を始めることができます。そのため、これから株式投資を始めようとしている初心者の方におすすめです。
2018年にはLINE、米国のゴールドマン・サックス、三井物産、SMBCベンチャーキャピタルなどの有望企業から70億円の資金調達を行いました。FOLIOは世間からも期待されています。
テーマ投資
今わたしが投資しているFOLIOテーマは
「消費増税」
「pay和元年」
「5Gフェーズ1」
「シェアビジネス」
「さよなら電柱」
です!
最後に
最近はスマホで少額投資できる「ウェルスナビ」や「テオ」や「トラノコ」などたくさんのアプリが増えてきて来ています。
初心者の方でも気軽に投資できるので是非一度始めてみてください!
まだ間に合う!ふるさと納税
皆さんは今年のふるさと納税はしましたか?
していない方は12月31日が申し込みの期限なのでまだ間に合います。
ふるさと納税とは
自由に選んだ自治体に寄付を行うことで、寄付者の税金が控除される制度です。
最低2000円の自己負担は必要ですが、寄付をした自治体から自己負担以上の返礼品がもらえるためお得な制度です!
6月から新制度になったため返礼品の還元率が約30%と低くなりましたがそれでもお得な制度です!
例えば、10万円を寄付した場合、自己負担額2000円を差し引いた9万8000円が住民税から控除されます。さらに、約30%(3万円)返礼品が寄付先から届くため、10万円の寄付で約2万8000円お得です!!
ふるさと納税の手続きの流れ
①寄付する自治体を選択する
②寄付を申し込み指示された方法で入金
③自治体からお礼の品と、寄付金受領証明書が
送られてくる
④税金の控除手続きをする
税金控除を受けるために
確定申告が必要です。しかし、年間の寄付先が5団体以内で、所得が会社からの給与のみの方などは、ワンストップ特例制度を利用すると簡単です。
ワンストップ特例制度を使えない方は
・給与が2000万円を超える
・2か所以上の会社からの給与がある
・副収入の所得が20万円以上
・不動産収入や不動産、有価証券の売買などで
所得が発生した方です。
控除の限度額
総務省が運営するふるさと納税ポータルサイトのホームページ「全額控除されるふるさと納税額(年間上限)の目安」で確認できます。
「さとふる」や「ふるなび」などのふるさと納税ポータルサイトでも限度額を簡単に確認することができます。
今から申請する場合の注意点
①ワンストップ特例制度の申し込み期限が2020年1月10日必着のため、郵便状況で、間に合わなくなる可能性もあります。
※もし間に合わなかった場合は、確定申告で手続きすれば大丈夫です。
②年内に申し込みをしても、入金手続き等に時間がかかると、今年の寄附金として処理できなくなるケースがあります。その場合、税の控除を受けられるのは翌年分になります。
③iDeCoとの併用
iDeCoの積み立て分は所得控除ですので課税所得が減り、結果として所得税や住民税を減らせるますが、その結果、ふるさと納税の還付・控除限度額が減ります。iDeCoをしている人は注意しましょう!
最後に
わたしは新制度の前に泉佐野市に寄付したため還元率は70%でした。ただ還元率が30%になった今、かなりお得感がなくなりました。正直来年は寄付するか悩んでいます。
わたしのおすすめは楽天市場です。ポイントも貯まるし、会員ランクも上がります。
思っているより簡単で、お得なのは間違いないので是非おすすめします。