ヘリオス 「LIFE EXPLOSION」
前回の記事で書いた通り投資する銘柄を一つに絞ることにしました。
候補の一つがヘリオス(4593)です。
ヘリオスの取り組み
ヘリオスはiPS細胞等の最先端の技術を活用し、いまだ有効な治療法のない疾患に対して新たな治療法の開発を目指すバイオベンチャーです。
iPS細胞技術を活用したiPSC再生医薬品分野においては眼科分野で加齢黄斑変性の治療法、肝臓分野で臓器原基の移植による治療方法の開発を進めています。
また、体性幹細胞を活用した体性幹細胞再生医薬品分野では、脳梗塞急性期の治療法開発を進めています。
ヘリオス社是
「生きる」を増やす、爆発的に。
LIFE EXPLOSION
当社は、「『生きる』を増やす、爆発的に。」というミッションを掲げ、いまだ有効な治療法のない疾患に苦しむ世界中の患者さんに新たな治療法や希望を届けることを目指し、幹細胞技術を活用した「体性幹細胞再生医薬品」及び「iPSC再生医薬品」分野において複数のパイプラインの開発を進めています。
『ヘリオスホームページ引用』
『インベスターZ』第7巻より
「生きる」価値に向きあい続ける
再生医療に取り組むことは、数々の「生きる価値とはなんだろう」という命題と向きあうことでもあります。
細胞医療や遺伝子編集など新しい技術の実現により、さまざまな疾患が克服され、生きる人、生きる時間が爆発的に増えるはずです。
そのとき、「生きる価値」の意味がもう一度問い直されるのではないでしょうか。
「生きていられればいい」という時代から、「どう生きるべきなのか」という時代に変化したときに、生きる意味の幅も爆発的に増えるはずです。
新しい時代を、ヘリオスが切り開き、患者さんへ生きる希望を届けていきたいと考えています。
『ヘリオスホームページ引用』
最後に
わたしは将来ヘリオスなどのバイオベンチャー企業が切り開いた新しい時代(生きる意味の幅が爆発的に増えた時代)でやりたいことがあります。
それは「デイサービス」を開業し、高齢者が「ただ生きる」のではなく「その人らしく生きる」ことができるよう手助けをすることです。
わたしは今医療機関で働いていますが、患者の中には「ただ生きる」ことはできていても、運動麻痺や筋力低下、認知症など様々な疾患で家の外に出るどころか1人でトイレに行けない方がたくさんいます。やりたいことがあっても1人ではできないのです。そんなやりたいことを少しでも手助けできればと考えています。
普通のデイサービスのように「身体機能の維持、向上させるためのリハビリ」や「日常生活の介助」をするだけではありません。
例えば「ボランティアの参加」「趣味を活かして作ったものをフリーマーケットに出す」「一緒に買い物に行く」「コンクールやイベントに参加する」などその人が楽しい、感謝される、生きがいを感じることで「その人らしく生きる」ことができるようなデイサービスを作りたいと考えています。
もっと書きたいですが話が逸れてしまっているのでこれくらいにしておきます。とにかくバイオベンチャーを応援するという意味でもリスクを承知でヘリオスへの投資を検討しようと思います。